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1/102020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにトヨタが提供する専用モビリティー「APM」。
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2/10車いすに乗ったまま乗車できる。アプローチするためのスロープは、「APM」のフロア下に収納されている。
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3/10車いすをおさめた状態。この角度からだと、1列目にある運転席の高さがよくわかる。
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4/102列目および3列目のシート。「APM」は最高速度が低いため、シートベルトの装備・装着は無用となっている。
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5/10リアビュー。床の低さとグラスエリアの広さが印象的。
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6/10雨風は、写真のようにカーテンを引いてしのぐことになる。乗降性を優先する運転席にカーテンは備わらないが、Aピラーまわりに透明な雨よけシールドが装着されている。
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7/10「APM」について説明する谷中壯弘さん。トヨタZEVファクトリー ZEV B&D Lab グループ長として、ほかの小型EVの開発も手がけている。
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8/10手前の黄色いポールはグリップ部が回転可能。乗員が使いやすいよう向きを変えられる。
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9/10シンプルな運転席。センターの高い位置にレイアウトすることで、視界の確保と左右両側からの乗降性を両立させた。
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10/10ボディーカラーは200台すべて、写真のブラック×ホワイトのみとなる。ただし、ラッピングやロゴによるドレスアップは施される見込み。

関 顕也
webCG編集。1973年生まれ。2005年の東京モーターショー開催のときにwebCG編集部入り。車歴は「ホンダ・ビート」「ランチア・デルタHFインテグラーレ」「トライアンフ・ボンネビル」などで、子どもができてからは理想のファミリーカーを求めて迷走中。
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